ウイルスと聞くと、
コウモリを悪者にする人間。
感染源はコウモリらしいよ、とか。。
コウモリも
ウイルス感染したいわけではない。
コウモリは、
神社の森などを住みかにし、
夕方になると、
空中の虫を食べながら、
飛び回っている。
人間にとっての害虫を
捕食し続けてくれているのである。
コウモリが害虫を捕食してくれているから、
当然、人間は害虫からの被害が減っている。
農作物への影響も少なくなっている。
第一波、第二波、などと
勝手に騒いでいるが、
コウモリがウイルス感染している、
これこそが本当の第一波なのである。
すなわち、
人間の身代わりになってくれている。
第一波をコウモリが
引き受けてくれているのである。
ましてや、コウモリは、
神社に居着き、
人間よりも、遥かに、
身を清めている生き物である。
人間は、
害虫を減らして貰い、
ウイルス感染の身代わりになってくれた
コウモリを指差して、
ウイルスを運んできた感染源、
と悪者扱いするのである。
鳥、豚、ミンクも然り。
当然、コウモリに触れてはいけないが、
自分の身代わりになってくれた生き物に対し
感謝すら無く悪者扱いする、
この身勝手千万な思考に人間が気付き、
悔い改めた時、
自然界はウイルスを消滅してくれる。
薬やワクチン開発しても、
変異種や別のウイルスが現れたりして、
いたちごっこが終わらないのは、
人間の身勝手な思考回路を
自然界が許さず認めないからである。
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