yodo-k-q-f’s diary

不思議にもラッキーなこと ~私はISAYATAISHIさん本人ではありません~

みんなの盲点:日本語の不思議:仮定の向かう先:生い立ちの語源

生い立ちとは、、、

生まれ育ちのこと。

 

なぜ他で事足りるような

同義語がわざわざ存在するのか??

 

生いはわかるが、

立ちは???

 

身を立てる???

時間の経ち???

 

ハイハイから歩けるようになること???

 

この世に生を受けたこと自体を

この世に立ったという意味の立ち???

 

私のイメージでは、この世への旅立ち。

以下、全て、私の仮定。イメージ。

 

大半の人は、

生いと立ちは同じ。

 

ごく稀に、生いと立ちが違う人がいる。

 

それは、

生まれてすぐに、

別の親元で生まれたことにされて、

本当の親元から離されること。

これが立ち。

 

例えば、

一休さんは、

名家で生まれ、

親元から離され、

本当の親の顔立ちを知らずに

お寺で育った。

 

これが生いと立ちが違う人。

 

戸籍上、家系図上は、

普通に親子で繋がっているが、

本当は親族等の別の親元に生まれてきた人。

 

昔の名家では、よくあった話。

 

生い立ちとは、

生まれて(生い)

本当の親元で育てて貰えたかどうか(立ち)。

 

昔々、

読み書きは、宮廷文化で庶民には無縁。

 

だから、わざわざ

生い立ち、

という

表現が必要になったのだろう。

 

とりあえず、

カワウソに御を付けてような

御いたち、ではないだろう(笑)

 

 

 

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