本当は、ブラックバスは美味しい

キャンプの名物、

鮎、鱒の掴み取り。

当然、それ以外の魚も

色々混じってくるわけで。

中学生のやること、

捕まえた魚は全て網の上で塩焼き。

カマツカ、ニゴイ、ナマズ、、、

もはや山賊ですか！？(笑)

中でも、ビックリしたのが、

ブラックバス。

当時は、

雷魚、ブルーギル、ブラックバス、

得体が知れないイメージだった。

これ、結構うまい！

友達が言うので、食べてみる。

うまい！

実は、ブラックバスは白身。

そして、非常に貪欲なので、

やたら筋肉質で身が締まっている。

塩焼き、うまい、

と思った。

しかし、なかなか食卓に並ぶ日が来ない。

イメージもあるのだろう。

やっと、

琵琶湖のブラックバスも、

肥料だけでなく、

カレーに入ったりするようになった。

気を付けるとすれば、口元だろう。

歯があるため、雷魚のように、

口周りに虫がつく可能性はある。

しっかりと火は通さないといけない。

アンコウ、ウナギ、ナマズ、ハモ、、

貪欲で白身の魚はどれも美味しい。

ブラックバスの食料消費、

外来種による生態系問題の解決とともに、

人間の食料問題の解決にも

一役買ってくれるはずだ。

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