水が苦手な珍しいカワウソがいる
潜って鮎を捕まえないと、
ご飯食べられないぞ!
のはずが、、、
どうぞ、と自分が捕まえた鮎を
あげようとするカワウソ出現。
↓大阪海遊館ブログ
https://www.kaiyukan.com/connect/blog/2019/08/post-1791.html
カワウソは、
寝る時は、皆で肌寄せ合いカワウソ団子、
狩りをする時も
皆で大物を狙ったりすることもある
一定レベルの協調性のある生き物です。
実は、
ねえ、それ、ちょうだ~い、
が通じます。
通じる時もある、
が、的確な表現になるのでしょうか。
もちろん、
ハイパーエキゾチックアニマル状態(笑)
ですから、
嫌なものは嫌、
はっきりはしています。
まさに食べようとしているご飯を
触ろうとすると、人間の
いや~、
を高音にしたような鳴き声で、
食べ物を咥えて移動します。
しかし、
こちらが食事の支度をしていると、
食卓について、いただきます、
で、食べ始めるのを待って、
一緒に食べ始めることも多々あります。
それまで、先にあげた
目の前のご飯を食べようとしないのです。
一緒に食べようとする姿、
本当に可愛いらしいです。
当然、食べた後は、水を飲んで、
おっしゃー、と走り回ります(笑)
そして、
やたら楽しそうに遊んでいる物を
ふざけて、
ねえ、それ、ちょうだ~い
と言うと、
器用な指先で、
ほいっ!
と差し出してきます。
当然、すぐに返してあげないと、
逆に、返して、
と追いかけてきますが(笑)
犬などの
ペット目的で掛け合わされた生き物なら
ありがちな内容ですが、
ワイルドなイタチが、
どうぞ、とか、ちょうだい、とか、
できるイメージは
あまり無かったでしょう!?
野生の生き物にしては、
自己中のようで、自己中ではない。
ただ、興味を持ったものにトコトン、
という、
まっすぐな生き方を
しているだけなのです。
それにしても、自分が仕留めた鮎を、
食べ物を、あげる、とは、驚きですね。
ニフレルだけでなく、
カワウソは、
大阪海遊館が楽し過ぎます。
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