yodo-k-q-f’s diary

不思議にもラッキーなこと ~私はISAYATAISHIさん本人ではありません~

ピカイチの随筆家

谷崎潤一郎と言えば、

エロスやナオミニズム等を想起させる

小難しい文学をイメージする人が

多いだろう。

 

文学に触れた中学時代?くらい、

私もある時までは、

谷崎潤一郎のどこが凄いのか?

読み終えた時点で、

自分が変態になっていないだろうか?

そのように感じていた。

 


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春琴抄痴人の愛、、、

 

明治擬古文のような感じで、

読み終えても、

読めたと言えるのか不明なレベル。

 

しかし、これは文学の世界。

 

実は、存在も数少ないと思われるが、

谷崎の随筆を読むと、

ここまで美しい日本語が、文章が、

存在していたのか、

と驚嘆させられるに違いない。

 

私が触れたのは、

障子から感じる日本の文化についての

随筆であったと思う。

 

志賀直哉三島由紀夫の文章も

美しい日本語、美しい文章なのであろうが、

谷崎の随筆は、

日本人なら一度は触れて感じる価値が

あると思われる。

 

 


YouTubeチャンネル
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感銘を受けた楽曲チャンネル
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