yodo-k-q-f’s diary

不思議にもラッキーなこと ~私はISAYATAISHIさん本人ではありません~

私見にて、飲酒という文化を斬る。なぜ酒が絡んだ事件は、白黒決着がつきにくいのか。

飲酒。

 

相手が出した盃に口をつけた途端、

毒殺されてしまう可能性がある。

この盃を受けることができるかどうか、

双方の命懸けの信頼関係試し。

 

万一、飲んで暗殺されたなら、

同盟成立していない

裏切りであることが判明し、

飲んで生きていたなら、

本当の同盟成立である。

 

戦が絶えない陸続きの

大陸エリアにおける

トップ同士の命懸けの

意思疎通文化であったであろう、、、 

 

すなわち、生きるか死ぬか、殺られるか、

を命懸けでお互いを試す場においては、

何が起きても、もはや、双方の自己責任。

である。

 

このために利用されたのが、

盃をかわすという文化であり、

このために生まれてきた存在が、

酒、というのが私見である。

 

そもそも、

島国日本に存在していた文化であるのか

どうかも分からないが。

 

日本酒という文化も、

備蓄までできるくらいの穀物あってのこと、

所詮は弥生時代に入ってきた稲作より

後に熟成された文化なのだろう。

 

 

飲んだ勢いで覚えていない、、、

飲んだら嫌な思いさせられて、、、

セクハラされて、、、

 

飲酒の絡んだ事件が、

昨今、後を絶たない。

 

記憶にないので、、、

急に言葉遣いが変わり、、、

同意はしていないのに、、、

同意があった認識だった、、、

 

そもそも、土俵の違う

命懸けで相手を確かめるという飲酒文化を

庶民同士の娯楽という別の土俵に持ち込み、

この場で起きたことを

トラブルと扱うことには、

限界があるのではないか。

 

断りにくい酒の席まで存在している現代、

巻き込まれる可能性も多いにあり、

トラブルが起きたら、闘わざるを得ない。

 

昔の時代なら、戦争で決着をつけるが、

今の時代は、

法の元で立証しないといけない。

 

この時代と文化の交錯が

はっきりとした白黒を付けられない状態を

招いているのではないか。

 

民主主義で、

なるべく多くの人が納得できる法改正を

続けたとしても、

お互いが、全員が、納得できる

法律は難しいだろう、、、

そう感じるのは、

飲酒の起源と土俵の違いにあるのでは

ないか、

と思っている。

 

他者と酒を共にする、という行動は、

最悪、命を奪われても仕方がない、

その次元で生まれた文化であるという

可能性を踏まえた上で、

非常に慎重に向き合わなければならない

現代に迷い込んでしまった

文化風習であると考える。

 

飲酒という習慣そのものを

皆で見直す必要があるのではないか。

 

 

 

 

メルカリ出品しています
https://www.mercari.com/jp/u/721685809/

 

YouTubeチャンネル
Otter-Otter
https://www.youtube.com/channel/UC5jM_7Ch0ahQQKHNNKxJ-xQ

 

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
本作品の内容の一部または全部の無断使用を
固く禁じます。
著作権の侵害と判断される行為に対しては
法的に対処します。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆