今でこそ、
ディズニーランドや海外まで、
あちこち行き先カラーが出てきた、
修学旅行の行き先。
昔の定番は、
山口の萩、津和野コース、
だったらしい。
ここで1つ悩ましい、山口。
山口がいけないというのではなく、
この並びに登場できる、という点。
諸外国の人々が、他の2箇所ならわかるが、
萩、津和野コースを求めて、
来日のイメージは薄い。
薩長土肥。
公家の岩倉具視の力もあったであろう。
徳川に付いたフランス、
倒幕軍に付いた大英帝国イギリス、
の影響もあったであろうが、
明治維新後は、
薩摩、長州、土佐、肥前の時代。
明治天皇に始まる明治時代が始まり、
大正、昭和、そして、令和。
中でも、
の長州藩。
現在、長州閥がかなり幅をきかせている、
ことから省みた時に、
萩、津和野コースは、
秋吉台等以外にも
政治力もあったのかもしれない。
焼物好きな私の中では、
やはり山口の魅力は萩焼。
結局、萩津和野コースなのだが。
土のぬくもりを感じさせる、
純粋で温かい色合い。
縄文から弥生にかけての移行期を
想起させる。
土器や稲作、
中国大陸、朝鮮半島を経て伝来した
とも言われている。
この中国大陸、朝鮮半島との距離も近く、
交易ルートも持って
当時の長州藩の発展が
あったのかもしれない。
毎年、旅行シーズンが近づくと、
いつもこの3箇所を思い出してしまう。
YouTubeチャンネル
Otter-Otter
https://www.youtube.com/channel/UC5jM_7Ch0ahQQKHNNKxJ-xQ
感銘を受けた楽曲チャンネル
https://www.youtube.com/playlist?list=PL3bDabazDvHrwrYcayJo7RqwTO9YSp9sP
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
本作品の内容の一部または全部の無断使用を
固く禁じます。
著作権の侵害と判断される行為に対しては
法的に対処します。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆