動物園、水族館に行くと、
フラッシュ撮影はやめて下さい、
と注意喚起している。
動物達の目を悪くし、
ストレスになるから、と。
しかし、フラッシュを炊かなければ、
撮影していいのか？
ストレスにならないのか？
カメラを向けると、
動物達は瞬間的にびくつく。
レンズが太陽光など反射で、
キラッと光るから？？
では、レンズ無しで、
穴から覗き込む姿勢は？？
レンズが光るくらい、
何かストレスになるの？？
と思うかもしれない。
私見ではあるが、
覗き穴、レンズ、覗き込む人間の姿勢、、、
これは動物達にとっては、
猟銃を向けられている、
殺される、
と瞬間的に感じるのではないか。
銃を使う動物は、人間くらいである。
だとすれば、
フラッシュ撮影がストレスになる、
のではなく、
カメラのレンズを向けられる、
穴を覗き込む姿勢、
これが多大なストレスになるのでは
ないだろうか。
殺されるかも、と思うわけなので。
動物園や水族館の子達、
山ほどレンズを向けられ、
相当な怖さを感じ、これこそが、
ストレスに繋がっている、
と考えている。
死ぬほど動物好きな私。
これまで一緒に暮らしてきた
最愛の子達の
写真や動画が、
僅かしか残っていない
理由の一つ。
撮影時には
生き物たちが怖くないように、
細心の注意を払いたい。
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