貝から生まれる魚 - yodo-k-q-f’s diary

竹けら生まれるかぐや姫ならぬ、

貝から生まれる淡水魚がいる。

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タナゴと呼ばれる種類。

外来種に圧されて、

日本固有種は激減している。

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中でも、

ミヤコタナゴ、イタセンパラは、

天然記念物に指定されている。

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ミヤコタナゴは、

東京、文京区の小石川植物園など、

イタセンパラは、

大阪の淀川水系など、

にしか生息確認されていない。

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タナゴ類は、基本的に、

二枚貝が少し口を開けている隙に、

卵管を挿し込み、産卵する。

二枚貝の中で孵化して、

二枚貝が口を閉じる瞬間に、

赤ちゃんが吐き出される。

タナゴの種類によって、

産み付ける二枚貝が異なる。

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大阪の八尾、万博記念公園の中などは

タナゴの聖地である。

淀川のわんどの取り組みも

継続して貰いたい。

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