漢方は大半が食前になっている。
食前は、
食べる30~60分前の空腹時を指す。
食事のすぐ前に服用する薬は、
食直前という指示が出る。
ちなみに、
食間は、食べている最中ではなく、
食後2時間経過後の空腹時。
自然界の草木や根を配合された漢方は、
食事と一緒になると
吸収が落ちるとも言われ、
また、食後に苦味の強い漢方を服用すると
不快感を生じたり、
ひどい時は、嘔吐に繋がる可能性もある。
万一、嘔吐したら、栄養も薬もパー、
もとも子もない。
古くからの服用タイミングの慣習も重なり、
基本的には漢方は食前が大半。
しかし、飲み忘れを防ぐ意味合いで、
予め食後の処方がされることもある。
食前で飲み忘れた場合は、
飲めるなら、
食後でも飲んだ方が飲まないよりは良い。
人間、お腹がすいてきて初めて、
食べることを意識するので、
食前薬の飲み忘れは日常茶飯事。
悩むほどのことでもない。
中には、漢方に相当な信念を持って
処方組立している医師もいるため、
受診した際に、
予め、食前で飲み忘れた場合は、
食後に飲んでいいか、念のために、
主治医に確認しておくことを
オススメします。
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