親不知がいまだに埋もれたまま。
埋もれたままでもいいのだが、
端が2本埋もれていると、
話は別らしい。
一番端の親不知が、
隣の親不知を押し込んでくる。
すると、
さらに隣の健全な歯を押し込んで、
健全な歯の根元を圧迫、
同時に、
この親不知も埋もれたまま虫歯化。
歯茎の腫れが抗生剤連用でもひかない。
こうした押し込みが連動する状態には、
神経が親不知の全方位に
べったりくっついている
ケースが多く、
親不知を抜歯処置しようとすると、
神経を触る可能性があるらしく。
CTでは、やはりその状態。
親不知の抜歯オペをすると、
口唇に障害が残る可能性もあり、
さらには、
動脈出血の可能性もあり、
全身麻酔が付き物らしい。
抜歯しないと、虫歯から内部がやられ、
抜歯するとしたら、かなりの覚悟が必要。
主治医から言われたのは、
大きな病院の口腔外科で
1日でも入院した上でのオペ
との話。
親不知が虫歯で溶けてきているなら、
そのまま溶けてしまうまで、
抗生剤だけ服用しながら、
放置したら、
親不知も自然消滅して
くれないのだろうか。
いずれにしても、
やはり歯の健康を保つことは、
ペットにもかなり大切なこと。
ちなみに、
自然界のカワウソは、
カニやエビの甲羅を噛み破り、歯磨き。
甲羅は捨てて、中身を食べる。
天然歯磨き(笑)
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