とんでもない悪夢で目覚めた。
両親が私の教育に熱心であった理由。
親の顔が見たい、
という心理を逆手にとり、
子供を生真面目に育て上げたら、
親サイドの信用が得られるから。。。
私は、なぜここまで苦しいのか??
それが明かされた。
実は、両親は帝銀事件の真犯人で、
逃げ切るために、
とある宮家も奇襲、殺害し、
宮家の人間になりすました。
万一、犯行がバレても、
宮家の家で生活している人間を
なかなか逮捕などできないだろう、
という魂胆。
さらには、
子供が皆から認められることにより、
両親の人柄も認められることを目論見んで
子供には徹底した情操教育を施す、、、
家柄と子供の信用から、
大事件の逮捕から逃げ切ろうとする
大胆不敵作戦。
そのため、
テレビで放送される帝銀事件の映画は、
毎回チェック。
既に逮捕された人の
冤罪が認められた時のために
当時の犯行現場の記憶を再確認して
記憶鮮明な言い訳をするため、、、
とんでもない毒親であることを
唐突に知らされる。
なぜ、私は今ここまで苦しいのか?
その答えが、
このような内容として明らかにされ、
あまりの恐怖で飛び起きた。
実際に、なかなか放送すらされない
帝銀事件を描いた同じ白黒映画を
これまでに三度は見たことがある。
驚愕悪夢!恐怖の果て!
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