ROLEXとウィーンとリス
ROLEXの文字を街で見かけると、
やはり思い出すのはウィーンフィル。
ニューイヤーコンサートのスポンサーは、
まあROLEXぐらいしか無理だろう。
ベルリンフィルのように、
カチッとしていない、
ウィーンフィルは、
単なる有志の集まりで、
給与形態の組織ではないから。
ホームである
ウィーン学友協会で最高の音
となるべく演奏を
あちこちでして回るため、
ホーム以外で聴くと、
ベルリンの方が上手に聴こえるらしい。
各ホールに合わせた反響など度外視、
たいしてリハーサルもやらずに、
ウィーンなら完璧であろうはずの音を、
団員それぞれが発する。プライド演奏。
まさに個性のぶつかり合い、
これがウィーンフィルの醍醐味。
ウィーンと音楽で思い出したので、
全然関係ないですが、
この楽曲、凄すぎるので、
書き忘れないうちに貼っておきます。
SGカルテット
心臓を直接、手で愛撫して貰っているような
音色です。
登場する画像も
現代アートに見えます。
少し脱線しましたが、
市庁舎もクリムトも良いけど、
ウィーンといえばシェーンブルン宮殿。
実は、リスの宮殿。
敷地内の大半の木々にリスがいる。
数も半端ない。
真っ昼間から、人がいても何のその。
興味で近づいてくるレベル。
リスは、
普通にゲージ無しで、
寝起き一緒で暮らせるな、
と感じながら、
半日かけて宮殿内歩き回ったのを
思い出しました。
YouTubeチャンネル
Otter-Otter
https://www.youtube.com/channel/UC5jM_7Ch0ahQQKHNNKxJ-xQ
感銘を受けた楽曲チャンネル
https://www.youtube.com/playlist?list=PL3bDabazDvHrwrYcayJo7RqwTO9YSp9sP
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